スマホ監視盤

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スマホで監視する制御盤で、通信キャリア系システムインテグレーターの営業のかたが遭遇することが多い案件かと思います。

ネットワークに接続されていない旧来から現在までの制御盤は、だいたい制御盤の表面パネルにランプや表示器で装置の状態を表示します。このタイプは、当然、装置の前まで目視して、操作しにいかなくてはなりません。遠隔で監視できるシステムになっているものでしたら、システムを改修すればスマホに接続することもできることでしょう。それがなかなか難しかったのですが、世の中、便利になってきました。

制御盤をスマホにつなぐのは、「制御盤にウェブサーバーをくっつけてネットに接続する」だけで実現可能です。
そこそこコストはかかりますが、制御盤をいじるということもサーバーを立てるのもそもそもコストのかかることです。

必要ならアプリも作ればいいでしょう。シンプルなものなら当社でも対応できます。(人員の関係で仕様書がホッチキスで綴じられない厚さになっているやつは厳しいですが、その際は他社を紹介します)

鉄管の中にLANゲーブルを引っ張って、サーバー室のサーバーからネット接続することが堅牢ですが、Raspberry Piなどもありますし、制御盤の中に小型のサーバーを入れてしまうことも不可能ではありません。

 

 

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